2024-06-09
“手書き”の温もりが祝福に添える華。「Salon de Cleyera」
カリグラフィーとは、「美しい文字を書くことに定義をもつ」こと。書き手がもつ自身の定義に沿って独自のスタイルで生みだされる。
欧米のモダンカリグラフィーの優美さに魅せられ自身のスタイルを確立し活躍されるのは、葉山在住のカリグラファー 榊原 奈津子氏。
モダンカリグラフィーをウェディングのシーンにも活かし、おふたりの世界観に寄り添いながら一瞬一瞬の大切なシーンに美しい祝福の華を添えます。❛時を包む。ウェディング❜では榊原氏 自らがお客様の想いに触れ、世界観に溶け込む唯一無二の作品をオーダーで手掛けていきます。
榊原氏は、時代の波に流されないカリグラフィーが与える温もりともてなしの心が、おふたりの想いやコーディネートをさらに洗練させ理想の1日を叶える良い作用に繋げられたら、と語る。
また自身にとってカリグラフィーを「100年人生」と表し、常に変わりゆく時代への学びの姿勢と共に独自のスタイルが創り出すカリグラフィーの可能性への探求を続ける。
「細く長く積み重ねてきた功績やお客様の喜びがずっと連鎖し続けるものであって欲しい。」
創る側の”心のときめき”をシェアしながら、手に取るお客様の喜びに繋がるような作品を生み出し続けたいという。
Calligrapher 榊原 奈津子
Interviewer&Writer PASSION’Z 梅原 真実子